小村神社秋大祭
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小村神なばれ故事
当日神役奉仕者は蝙蝠傘、木履は古式により禁じたが、雨天の節にはこのかぎりではなかった。昔は当家なばれに関して行司というものがあり、また行司守というものがあった。行司は神がかり状態で御神幸に参列したというが、奥谷三宮家の先祖三宮市左衛門が現在の神輿を寄進せられそれ以後行司なばれを廃し、神輿なばれとなったもので、神輿には三宮家の巴の紋がある。この神事は昭和41年に廃絶されていたが、神社本庁神社振興対策のモデル神社に指定されるに及び昭和51年秋祭りに復活し、その状況を記録映画として保存している。
(小村神社誌より)
神輿の宮出しの様子
この日(9月15日)には、境内の尚徳館で国宝金銅壮環頭太刀の拝観があり、国宝以外の重要文化財も同時に見る事ができます。※年に一度ですが、雨の場合は中止になるそうです。