黒森山
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高岡郡越知町
黒森山は、昔(約1300年前)修験者の道場であったと伝えられ、山頂には熊野蔵王権現を奉った黒森神社があります。山頂付近の町有地は、水源涵養や景観保全のため、平成21年度から越知町と高知県森と緑の会、仁淀川漁協などが協力して自生の樹木の再生や紅葉樹などが植えられています。山頂へは、越知町横畠深瀬からと仁淀川町寺村から車で登ることもできますが、越知町堂の岡からは、ジョン・万次郎や岩崎弥太郎も通ったという旧松山街道(8.2q)が整備されており、歩いて登ることもできます。山頂は360度の視界が開け、晴天時は石鎚山系の山や太平洋まで見る事ができます。