ひょうたん桜

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県指定天然記念物

樹齢約500年、樹高21m、根元廻り8mのウバヒガンの古木です。つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。また「ひょうたん桜」のあるこの地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に、「桜」と改称されました。天正十三年、土地の始祖大崎玄藩がここに居住したとき、この樹下に大山鎮めとして大山祓神を祭祀したと言い伝えられています。「大藪のひがん桜」の名称で昭和28年3月に県指定天然記念物に認定されています。

ひょうたん桜

ひょうたんの形をした蕾                   ひょうたんの蕾が開花した桜

   
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