安居銅山
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安居銅山
仁淀川町大屋
正徳四年吾北安居の奥地大屋山(海抜850m)に銅鉱が発見され藩主山内氏の手によって大々的に発掘されるようになったがその詳しい採掘状況や、採鉱量は判らないけれども土佐藩にとって重要な資源であった。この銅山は文政、天保年間になって最盛を極め八百人の採鉱夫をもって年間數千貫を採掘し現場で精錬された。廃藩後民営となって明治末年まで隆盛をきわめ同三十七年には七千七百貫を生産している。
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