椙本神社
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いの町
「いのの大黒さま」で名高い椙本神社の御祭神は、大黒主命、素盞鳴命、奇稲田姫命の三柱で、御神徳は、福徳開運、家内安全、商業繁栄、病気平癒等、多岐にわたっている。八角形漆塗神輿の建造は古く、鎌倉時代・弘長3年(1263)藤原助影奉献の銘文が残っている。特に棟の鳳凰は秀作で、国の重要文化財に指定されている。土佐勤皇党首領の武市瑞山、絵金で知られる広瀬洞意、長谷川信秋、紙業の先覚者吉井源太翁等の貴重な絵馬も数多く残っている。境内には、高浜?子の「紙を漉く女もかざす珊瑚かな」の句碑や、釈迢空(折口信夫)の歌碑等があり、おがたまの木には、みかどあげはも生息する。
(看板引用)