佐川城跡と土居屋敷跡
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佐川町
佐川城は1573(天正初)年、長宗我部元親の臣、久武内蔵助が築城、1600(慶長5)年、山内一豊土佐入国により、翌6年筆頭家老深尾重良一万石の居城となる。1615(元和元)年、徳川幕府の一国一城制により取壊しとなったため、1616(元和2)年この地に東西七十一間(129メートル)、南北178間(324メートル)総面積四十二平方キロメートルの土居をつくり、後さらに南方に拡張、1869(明治二)年まで十二代二百七十年間の佐川藩庁であった。
(看板引用)