錫杖かたし(ヤブツバキ)
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いの町吾北
樹齢:400〜700年 胸高直径:100cm 樹高:13m
椿の樹形が、僧侶や山伏の持つ「錫杖」に似ていることからこの名で呼ばれている。根元の祠は、高橋家の先祖で狩の名人だった弥十を祭り、その墓印として植えられたものという。また、山伏に姿を変えた平家の落武者を祭っているともいわれる。いずれにせよ祭られている人は子供好きだったらしく、「かたし」に上がって遊んでも落ちてけがをする子供はいない。根元は7尺程埋められているという。
(看板引用)