横倉山

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高知県高岡郡越知町

東西方向にのびた起伏の大きな山地となり、全体としてはきわめて峻険な山様を呈している。横倉山の範囲は東から標高７７４メートル、標高１，００９メートル、仁淀川町境の標高１，０７３メートルと東西にのびた山稜全体を含むが、三岳・金峰山、あるいは鶏冠山とも呼ばれる。山頂付近の平坦ないし緩傾斜の一部には安徳天皇の御稜参考地があり、平家伝承も多い。

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