横倉の木
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横倉山
牧野博士の発見・命名によるヨコグラの木
1884(明治17年)年、土佐が生んだ世界的植物学者・牧野富太郎が発見し、この木(横倉宮右隣)をもとに1898(明治31)年に新種「ヨコグラノキ」と命名し学会に発表した基準標木の貴重な木である。樹齢は160年ほど(2009年)現在と思われる。クロウメモドキ科の落葉高木。花は黄色で7月に咲き、8月に暗赤色の実が熟す。葉が片側に2枚ずつ並んで付き、樹皮の網目状の模様が特徴。
(看板引用)