名野川磐門神楽

仁淀川

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仁淀川町下名野川

国指定重要無形民俗文化財

当神楽の由来は、「磐門神楽記」によると、1600年頃、帝都の落人二所神社の神主古味式部の子孫日浦小太夫が、神徳の昂揚に努め伊勢神宮で神楽を研修、幾多の技術を修得して、創始したとされている。磐門神楽には、白開の舞(神迎えの準備をする舞)、天鈿女・岩戸の舞(古事記の天の岩屋戸神話を神楽化した舞)、四天の舞(四神と大蕃の舞)、豊熟の舞(稲荷神と大国主神の舞)など16演目あり、毎秋、11月8日の当神社祭礼をはじめ村内多くの神社に奉納している。昭和55年、土佐の神楽(3町5村の9神楽)として、国の重要無形民俗文化財に指定された。

名野川磐門神楽

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