いぬふぐり

トップページ高知県の観光四国の河川高知の河川仁淀川いぬふぐり

原野に多く自生する小草本なり。莖僅に五六寸地に臥して枝を分つ。葉は始め對生後互生し、粗鋸齒三五を有す。二月頃より葉腋に細花を開く。淡紅色なれども小なるを以て顕著ならず、後實をなす扁圓にして縦に一道を有し殆ど二個相接するが如し。故にフグリの名を得たり。

いぬふぐり

四国の河川  高知県の観光へ戻る 
高知の河川へ戻る  仁淀川へ戻る