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西畑人形芝居

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高知市春野

西畑人形芝居が誕生したのは明治十二年頃。当時西畑の大工で農業していた柳井十蔵と、同じく大工で農業だった小三郎共に器用で、特に芸事を好み得意の浄瑠璃を披露する時、十蔵が卵の殻に目口を描き、袱紗を指に巻いて卵に差し、横にした襖の上に人形を出して謡いに合せて面白おかしく踊らせたのが大いに受け、人形芝居を本格的に始める事になった。以後研鑽を重ね人形も大きくなり、有名な差し金棒使い人形の技法が考案された。この技法は画期的なものであった。この民衆の想像力の豊さを後世に伝える為に、ここに碑を建てるものである。

西畑人形芝居

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