乗台寺庭園

仁淀川

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佐川町

寺伝によると、江戸時代初期深尾重忠が妻の病気平癒を当寺に祈願して全快したので、その報恩のため築造したものだという。背後の乗台寺山の斜面を取り込んで築山をつくり、その前面に池を掘った築山泉水庭である。築山にはマツ、カシ、ツバキ、サクラ、イチョウ等の樹木を植え、ツツジ、ヒサカキ等の刈り込み物を配する。池の中には一個の浮き石があり、池の南岸及び庭の西南隅に数個の巨岩が地上に露出して庭に雄大な趣をかもしだしている。
(文化財書引用)

乗台寺庭園

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