穴地蔵

仁淀川

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土佐市谷地

正式の名は岩屋地蔵と言う。岩窟の中に三体が鎮座し、中央が本尊である。藩政の頃、江渕某という郷士が、法華寺へ石地蔵を奉納しようと持参した所、「出来が悪い」と、住僧が石段から投げたため、二つに割れたという。この割れた石像を合わせ祭ったのが始まりのようである。この地蔵は、穴に関わる病に大変ご利益があるといわれ、旧暦1月24日、10月24日の縁日には、ご利益を受けた人たちが、自分の歳の数だけ餅を投げる習わしがある。
(看板引用)

穴地蔵

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